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2012年7月22日SJCDインターナショナル合同例会 in福岡
こんばんは、ヒサドメ歯科の歯科医師、阿部です。
この土、日院長と福岡に行っておりました。
『SJCDインターナショナル合同例会 in福岡』に参加するためです。

SJCD(Society of Japan Clinical Dentistry)とは,
全国各地に支部があり、その会員数が1500名を超えるスタディーグループです。
その目的を書いておきます。
「臨床基礎医学の基礎の確立と、最新歯科技術の習得・研鑽、医術の向上、
並びに、医療人として人格形成に努力し、国民の健康管理に顎口腔系を通じて寄与する」
各支部代表の先生方15名の会員発表があったのですが、
いずれもその目的に違わぬ素晴らしいものでした。
昼食後の集合時。
今一わかり辛いのですが、おそらく数百名の会員の皆さんが集まってらっしゃったと思います。

人格形成には息抜きも必要。
夜の懇親会も非常に盛り上がりました。
オープニングはド迫力、大太鼓の演奏から。

そしてなんと!TULIP姫野さんのバンドが登場!
『心の旅』がこんな間近で生で聴けるなんて…

名曲達にご満悦なマイ・ボス。

この二日間の会で一番強く思ったことは、
「どんな大きな症例の治療も、一つ一つの日々の診療を積み重ねて、初めて成功する」
ということでした。
改めて基本の大事さを痛感させられました。
素晴らしい機会を与えてくださった院長、
留守中迷惑をかけた先生方、スタッフのみなさん、
ありがとうございました。
この会で得た物を活かせるよう、また明日からやっていこうと思います。
2012年7月12日2×2×2×2×2歳になりました
おはようございます、ヒサドメ歯科の歯科医師、阿部です。
木崎先生に投稿していただいて通り、無事今年も誕生日を迎えることができました。
実は昨日、お世話になっている技工士さんにもお祝いをいただきまして。
で、それが以前手に取って購入しようか迷ってたものだったんです。
嬉しさで梅雨明けしそうです。
有村さん、ありがとうございます。
内容はというと、音楽に携わってる人たちの名言集。
これが中々興味深いです。
芸事で食べていってる方の信念の強さというか、筋の通ってる感というか、
読んでるこちらが姿勢を正してしまうような言葉が多いです。
そんな中の一つ。
「俺の原動力は過去に浸らないことだよ
それが一番大切なことだね
回想のし過ぎは未来を奪ってしまうのさ」
世界的にスターダムにのし上がったバンドが解散した後も自分でいくつもバンドをやって、
プロデュースもし、賞もたくさんもらって、憧れの人とも共演できた。
そんな彼の根っこがこの前向きさであることに胸を熱くさせられます。
そういえば、同じようなこと言ってる日本のバンドの歌詞もありました。
「想像してる 暗い未来のビジョンは
思い出の 寄せ集めなのに」
うん、いいこと言うなあ。
2012年7月4日お誕生日☆
お久しぶりです、こんばんは☆
歯科医師の木崎です。
先日、阿部先生が?歳のお誕生日を迎えられました!
今日のお昼は、1日遅れではありましたが、スタッフ一同でささやかながらお祝いさせて頂きました。

サプライズのバースデーケーキに喜んで頂けたみたいで、とても楽しい時間を過ごせました(*^▽^*)
ん?
でもなぜか。。

アベ。。呼び捨て(@@;)
これもご愛敬ということで( ´艸`)
今後ともヒサドメ歯科を引っ張っていってくださいね!
2012年6月14日はみがき指導
こんばんは、ヒサドメ歯科の歯科医師、谷口です。
今日は、院長、D.Aの高橋さんと三人で学校検診の、歯科指導に行ってきました。
「指導前」

「指導中」


小学二年生とはいえ、一生懸命歯ブラシをしている姿はみんな非常に熱心でした。
今12歳児の平均齲蝕罹患指数(DMFT)は1.7まで減少しています。(2009年)
今から約30年前が5.8だったことを考えると、フッ素やシーラントなど、予防の意識は非常に高くなっていますね。
学校歯科検診は、今は虫歯の早期発見のためのスクリーニングの位置付けにありますが、これから予防処置の中の一つになっていくでしょう。
院長、高橋さん、お疲れ様でした。

2012年6月12日接着性の審美修復について
こんばんは、ヒサドメの歯科医師、谷口です。
先日もコメントしましたが、勉強会で学んできたこと、感じたことを少しレポートしてみたいとおもいます。
ここ10数年、コンポジットレジンと呼ばれる歯科の材料は格段に進歩してきています。
昔流行った治療も、今では
①接着、虫歯のなりにくさの観点から
②また、銀歯が入っていることによる、ガルバニー電流で歯が焼けてしまったり、金属アレルギーを誘発してしまうこと
などから、レジンを用いた治療が推進されている面もあるようです。
ただし、単に虫歯を削って詰める、といっても歯の個性を考え、形・色・表面の性状を生かして充填していかなければ、その審美における特徴も半減してしまうと感じました。
これらの特徴を常に頭にいれ、日々の臨床に生かしていきたいとおもいます。
でもやっぱりこうなると嬉しいですよね


2012年6月11日講演会
こんにちは、ヒサドメ歯科の歯科医師、阿部です。
この土日も講演会に参加しておりました。
院長、谷口先生と三人で、今回は東京。
今週も留守番していただいた副院長、木崎先生、ありがとうございました。
参加させていただいたのは『日本顎咬合学会 第30回学術大会』。
咬合とは、「咬み合わせ」のことですがそれに限らず、
国内外の多くの先生が、様々な内容で講演され、
そのどれもが素晴らしく、勉強になる内容でした。

聴講させていただき思ったことは、
どの先生も手技的な素晴らしさのみならず、
歯科医療にかける情熱が素敵だなということです。
以前見学にうかがった医院の院長先生がこんなことをおっしゃっていました。
「たとえ一年目の歯科医師であってもいきなり世界一になれることがある。
それは患者さんを思う気持ちだ。」
歯科医療に情熱を持てるということは、
その行為の対象となる患者さんをどうにか良い状態に治療して差し上げたいという
気持ちがあるからだと思います。
医は仁なり。
忘れちゃいけない基本のき、です。
2012年6月10日日本顎咬合学会
こんばんは、ヒサドメ歯科の歯科医師谷口です。
先週に引き続き、院長、阿部Dr.と三人で、この週末、東京まで学会に勉強に行ってきました。
場所は東京国際フォーラム。
到着した土曜日こそ、梅雨を感じさせるような雨に見舞われましたが、本日はなんとか天気も回復してくれました。
熱気溢れる会場です。

学術大会の名の通り、様々な講師の先生が、様々な講演をされて、もちろん二日間、必死で学んできました。
・・が、体が三つ、四つ必要なほど内容や展示に充実した学会でした。
もちろん一言では表せないので、明日から少し学んできたことを発表していきたいと思います。
勉強会まで連れて行って下さった院長ありがとうございました。
そして、今週末を診療にあたって下さった飯田Dr.、木崎Dr.ありがとうございました。
2012年6月4日博多駅周辺は大変賑わっていました
おはようございます、ヒサドメ歯科の歯科医師、阿部です。
この日曜日、院長・谷口先生と福岡に行っておりました。
インプラントの講習を受けるためです。
一口にインプラントと言っても様々な会社からたくさんの種類が発売されており、
それを症例に合わせて選択していくのがベストだと思うのですが、
その選ぶに際しての一つの指針となるようなお話でした。
骨の状態などによってはすぐインプラントを埋入するのが困難だったり、
インプラントの適応自体を考えなければいけなかったりするケースもあります。
そういった障壁を低くしてくれるインプラント体のお話は、
視野を広げてくれる有意義な物でした。
また、基礎医学との関連についても詳しく教えて下さり、
何事も基礎の上に応用があるんだという根本を思い起こさせて頂きました。
すぐに活用できるお話もあり、
本日の治療から早速取り入れてみようと思っています。
2012年5月17日鹿児島の田の神
こんにちは。C.Cの今東です。
皆さんは、田の神(たのかんさあ)をご存じですか?
私は聞いたことはあったのですが、見たことがなく・・・(´・ω・`)
でも、先日主人の実家に田の神が (つд⊂)ゴシゴシ

初めて見ました![]()
田の神は、冬は山の神となり、春は里におりて田の神となって田を守り、豊作をもたらすと信じられているそうです。
主人の実家の地域では、地域内の家で毎年順番に田の神を祭っているそうです。
家から家に田の神が移動する際に綺麗にお化粧されるそうですよ(⌒∇⌒)
田の神が幸せを運んでくれそうな表情をされていて癒されますね![]()
2012年5月13日そろそろ種蒔きの季節です
おはようございます、ヒサドメ歯科の歯科医師、阿部です。
昨日朝散歩していましたところ、
トラクターで畑を耕している光景に出くわしました。
そのトラクターの周りを白い鳥の群れが、10羽くらい着いていくんです。
幼鳥時の刷り込みで親と勘違いしているのか、
収穫時のおこぼれの記憶がそうさせているのか分かりませんでしたけれど、
朝から清々しい気持ちになりました。
農業は自然と寄り添って生活していく糧を得るものですよね。
自分の職業のことをふと考えてみました。
元々存在する口腔内という生体部位を治療する。
病気という日常生活に支障をきたす悪状況の改善を目指して、
あるいは心理的に障壁となる事象の解消を目標に。
これは、生体に「対して」ではなく「寄り添うように」行うべきなのではないか。
手塚治虫先生の名作『火の鳥』では、人間も宇宙の一部である、という考えが出て来ます。
それが正しいのなら、
宇宙に対して何か行うというのはおこがましい物言いだと思います。
むしろ胸を借りるくらいの意識でなければ。
難しい問題が多い昨今です。
それが、人間の生活に寄り添っているものなのかどうか、
自然の摂理にかなっているのかシンプルに考えてみれば、
意外と答えの見えてくる話なのかもしれませんね。





