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2020年10月2日歯や歯ぐきの病気に弱い妊婦さん
🦷ご存知でしょうか🦷
妊婦さんは、今までよりも丁寧に歯やお口の中のお手入れをしなければなりません。
赤ちゃんができるとホルモンバランスが変化し、唾液の分泌量が減り
歯に汚れが付きやすくなってしまいます。
また、妊婦さんが歯周病になってしまうと早産(妊娠37週未満の出産)や、
おなかの赤ちゃんが小さく産まれる(低体重児出産2500g未満)リスクが高まってしまいます。
それから、お母さんの栄養バランスのよい食事、骨やアゴの発達を促すビタミンAやD等を積極的にとることで、おなかの中で乳歯の芽ができます。
乳歯は、妊娠したら5週から9週、そして永久歯も16週でできてきますので、赤ちゃんの歯の芽も丈夫にしていきましょう。
つわりなどがひどく、しっかり歯を磨くことができない妊婦さんは、水分をとったりガムを噛むことで、唾液腺が刺激され唾液の分泌が促されます。
一番良い方法としては、歯医者で歯石を除去してもらうことです。受診の際は必ず母子手帳を持参し、受付で妊娠中だということをお伝えください。
お母さんのお口の健康について、歯科医院で検査してもらい、歯周病・虫歯予防のアドバイスをしてもらいましょう。
2020年9月21日セレック治療について
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧頂き、誠に有難うございます。
”歯が健康だと、人生が幸せになる!”
少し突然で大げさな言い方と思うかもしれませんが、あながち間違いではありません。
見た目の美しさだけではなく、歯が健康であることで他の病気になりにくく、老後も元気でいられる確率が高くなるといったことが、
最新の研究でも明らかになってきています。
あなたの歯を守るため、当院ではセレックシステムを用いた虫歯治療をご提案しています。
ポイント① 虫歯になるリスクが抑えられ、汚れを寄せ付けにくい
ポイント② セラミックは天然歯に近い素材の為、カラダに優しい
ポイント③ コンピュータシステムを使用した、精度の高い修復物
〜治療の流れ〜
お口の中を直接カメラでスキャン
不快な型取りがなくなります。
① スキャン(型取り)
3Dカメラで簡単撮影。わずかな時間でモニターに再現され、お口の中に不快な材料を入れる必要がありません。
② 修復物設計
コンピューターの3D画面上で修復物を設計します。
③ 修復物製作
設計データを元に、加工機で削り出します。出来上がった修復物をお口にセットして治療完了です。
歯科治療はどんどん進化しています。
これから先の豊かな暮らしの為に、これまでの当たり前にとらわれない選択肢を。
あなたの大切な歯で「美味しい」と「楽しい」を守る為に。。。
2020年9月1日マウスピース歯列矯正
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
突然ですが、皆様は矯正という言葉を聞くとどのようなものをイメージされますか?
大半の方が金属のワイヤーなどをつけて治療するというイメージをされると思います。
今回は当医院で扱うインビザライン IGOシステム マウスピース歯列矯正を簡単にご紹介したいと思います。
まず、マウスピース歯列矯正とは、金属のワイヤーなどを使わずにマウスピースという装置を使い歯並びの治療を行うものです。
マウスピース歯列矯正の主なメリットを3つご紹介します。
①治療中でも目立ちにくい
矯正に使うマウスピースは、ほぼ透明なので矯正治療中だということを周囲にほとんど気付かれることなく着用できます。
②取り外しできる
マウスピースは着脱可能なので普段と変わらず、お口のお手入れが出来ます。
ですので、金属のワイヤーなどで矯正治療するよりも虫歯・歯周病リスクが減ります。
③粘膜などを傷つけるリスクが低い
金属を使用しないので、唇や口の中の粘膜を傷つけることが少なくお食事もワイヤー矯正と比べると食べやすいです。
④コンピューターによるシュミレーション
A I を用いた予後のシュミレーションとカウンセリングが行えます。
このようなメリットがあります。
歯並びをそろえると見た目がより良くなるだけではなく、口腔内の環境や体全体にも良い影響があります。
もし、何かご不明な点や矯正治療にご興味のある方はぜひ一度ご相談ください!
当院の矯正専門医が丁寧にご説明させていただきます。
2020年8月1日ムシ歯のできかた
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は、【ムシ歯のできかた】についてご紹介していきます。
ムシ歯になると結構ショックですよね。
ムシ歯なんかこの世界になきゃいいのに・・・なんて思ったりしますよね。
そんなムシ歯について知りましょう。
🦷硬い歯を溶かすのはプラーク(歯垢)です。正確にはプラークの中にたくさんのムシ歯菌(ミュータンス菌)です。
🦷プラークが歯の表面にくっつくと、プラークの中にいるムシ歯菌は食べ物に入っている糖質をエサにして酸をつくります。
🦷この酸が歯を溶かします。これがムシ歯です。
ムシ歯ができるには、ジグソーパズルのように糖分・歯・時間・細菌の4つのピースが必要です。
ということは、その中のどれか一つが欠けてしまえばムシ歯はできないことになります。
ここで少し注意⚠️ムシ歯菌を全部退治してしまえばいいんじゃないの?と思ってしまいますが、私たちの体の中にはたくさんの細菌が住み着いていて、残念ながらそれはできません。
ムシ歯予防は、この4つの要素を上手にコントロールすることがポイントです。
まずは、毎日歯をしっかり磨くことから始めましょう。
2020年7月14日母子感染の予防
お母さんの虫歯菌が子供に感染する母子感染を防ぐためには❔🦷
生後1歳半から3歳が虫歯菌の住み着く時期であり、主に口移しで物を食べたり、大人が使った箸で赤ちゃんに食事させたりすると細菌が増えてしまい、お口の中の病気の原因になってしまうと考えられます。そのため、お母さんのお口にばい菌が多いと、子供も虫歯になってしまう可能性が高くなることが分かります。それ以外にも原因として上げられるのは、子供が口にする物です。3歳までに味の好みが決まると言われています。
それらの対策として、まずは生え始めの歯にフッ素を出来るだけ早く塗り3〜4ヶ月に一回ずつ定期的に塗るのもお勧めします。また、シーラントによる予防です。シーラントとは奥歯の溝をプラスチックで塞いで虫歯を予防する処置です。ですが、シーラントをすれば虫歯にならないという訳ではありませんので、毎日歯磨きをしっかりし、定期検査でのチェックをお勧めします。
虫歯の原因となる3つの要素
歯質→唾液の力により虫歯になりやすいかどうか左右される。
むし歯菌→ミュータンス菌というプラークをつくり歯を溶かす酸をつくる。
食べ物→砂糖を含む物や飲み物
2020年7月2日お盆期間中の診療のお知らせ
いつもヒサドメ歯科のホームページを
ご覧頂き、誠に有り難うございます。
8月13日から8月16日までのお盆期間中は通常通り診療行っております
お盆期間中は、予約が大変込み合うと予想されますので、
受診を希望される方はお早めのご予約をお願いします
診療受付時間 9:00~18:00