ブログBlog
ブログ
2013年4月22日講習会
おはようございます、ヒサドメ歯科の歯科医師、阿部です。
ここ最近はまた寒さがぶり返してきてますが、皆様お変わりありませんでしょうか?
自分の近況を少し申し上げますと、
『男はつらいよ』にはまりまして、週に2~3本のペースで観ています。
寅さんと周囲の人々とのヒューマンドラマというのでしょうか、
ぐっときます。
先日木崎先生も書かれてましたが、当院のFACEBOOKもできました。
向こうも色々な記事がありますんで、是非ご覧ください。
自分はSNS的なものに非常に弱く、
書き込み方が良く分かりません(泣)
閑話休題。
昨日日曜、福岡の研修に谷口先生と参加してきました。
タイトルは「セレックマテリアル選択のガイドライン」。
東京から講師の先生をお招きしての、濃い内容でした。
セレックシステムとは
「ヒサドメ歯科では、シロナ社製のCERECを導入し、より患者様にやさしい環境を整えつつ努力しております。
CERECとは、CEramic REConstruction(セラミック修復)の略で、カメラで患部を捉えるだけで型を得ることができます。
コンピューターで修復部位を設計し、自動的に修復物を成形します。
従来の、ゴム状の物で患部の歯型を採り、石膏模型にし、技工士に依頼といった手順の短縮が可能となり、治療時間の短縮、患者様費用の軽減など様々な部分でのプラス効果となっております。」
(当院ホームページより)
という優れもので、
「歯科医療における三種の神器」と言われることもあります。
システム自体のバ-ジョンアップも行われ、
その最新のものはどんな仕様なのか、
より良い製作のためにはどうすればよいのか、
どんな材料、道具を使用するべきなのか、
実際に世界の歯科治療最先端に身を置いてらっしゃる立場から、
様々なためになるお話を聞けました。
本を読んだりネットで調べるだけでは知り得ない新しい情報や、
人と人との直接のやりとりでしか分からないこともあると思います。
最新のデジタルと職人としての経験が光るアナログの融合、
素晴らしい講習でした。