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2025年11月17日フロスと歯間ブラシ、どちらを使えばいい？

いつもヒサドメ歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回はフロスと歯間ブラシについてお話させていただきます。

「毎日の歯磨きはしているけど、フロスや歯間ブラシは必要ですか？」と患者さんからよく質問をいただきます。

結論から言うと 歯と歯の間の状態によって使い分けるのがベスト です。

1. フロスが向いている人

• 歯と歯の間が狭い方

• 若い方や歯ぐきが健康な方

• 虫歯の予防を重視したい方

フロスは細い糸でできているので、歯と歯がぴったりくっついている部分のプラーク（歯垢）をしっかり除去できます。

特に虫歯は歯と歯の間からできやすいため、フロスは虫歯予防に効果的です。

2. 歯間ブラシが向いている人

• 歯と歯の間にすき間がある方

• 歯周病や加齢で歯ぐきが下がってきた方

• ブリッジや矯正装置がある方

歯間ブラシは小さなブラシで、フロスでは届かない「歯と歯ぐきの境目のプラーク」を落とせます。

サイズが合っていないと効果が弱まったり、歯ぐきを傷つけたりするので、歯科医院で自分に合ったサイズを選んでもらうのがおすすめです。

3. 併用するとさらに効果的！

実は、フロスと歯間ブラシを両方使うのが理想的 です。

• 狭い部分 → フロス

• 広い部分 → 歯間ブラシ

と使い分けることで、磨き残しがぐっと減ります。

まとめ

• 狭いすき間 → フロス

• 広いすき間 → 歯間ブラシ

• 状態に合わせて両方を使うのが理想

「自分はどちらを使えばいいの？」と思ったら、ぜひ定期検診の際にご相談くださいね！！

お口の状態をチェックして、最適なケア方法をご提案させていただきます。