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2012年9月28日自己憐憫とハイテクノロジーとノスタルジックな秋の日
こんばんは、ヒサドメ歯科の歯科医師、阿部です。
やってしまいました。携帯が水没しました。
手が滑ってトイレに落ちました。
今までのアドレスや電話番号が文字通り水の泡…
とはいえ、人間万事塞翁が馬、
おかげで色んなことに気づきました。
まず、携帯無くなってもあんまり生活に支障がないことが分かりました。
友達が少ないというわけじゃありませんが(多分)、
そんなに困らないというのが実感でした。
ちょっとさびしい気がしたのも事実でしたが。
携帯屋さんに行ったんですが、自分でも覚えてなかった保険に加入していて、
おかげで大した出費をせずに新しい携帯をもらうことができました。
転ばぬ先の杖なありがたさを感じられました。
そして、なんと濡れた携帯のデータが復旧できるかもしれないっていうじゃないですか!
そんなハイテクなことができるなんて驚きました。
もう何年ぶりになるでしょうか、公衆電話を使ったんです。
あの10円玉が落ちるガチャッて音、
一つずつプッシュする重みのあるボタン、
懐かしささえ感じられました。
デジタルとアナログ、どっちも大切だなあと思えた数日でした。
やはり、バランスは大事ですね。