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2012年6月12日接着性の審美修復について
こんばんは、ヒサドメの歯科医師、谷口です。
先日もコメントしましたが、勉強会で学んできたこと、感じたことを少しレポートしてみたいとおもいます。
ここ10数年、コンポジットレジンと呼ばれる歯科の材料は格段に進歩してきています。
昔流行った治療も、今では
①接着、虫歯のなりにくさの観点から
②また、銀歯が入っていることによる、ガルバニー電流で歯が焼けてしまったり、金属アレルギーを誘発してしまうこと
などから、レジンを用いた治療が推進されている面もあるようです。
ただし、単に虫歯を削って詰める、といっても歯の個性を考え、形・色・表面の性状を生かして充填していかなければ、その審美における特徴も半減してしまうと感じました。
これらの特徴を常に頭にいれ、日々の臨床に生かしていきたいとおもいます。
でもやっぱりこうなると嬉しいですよね