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2011年11月1日お米を咬むと動くから「こめかみ」
こんにちは、ヒサドメ歯科の歯科医師、阿部です。
30日の日曜に、鹿児島市内で行われました、日本咬合学会主催の講演会に参加してきました。
咬合とは文字通り「かみあわせ」のことで、口腔内を見ていく上で避けては通れないものです。
一本単位の上下の咬み合わせからあご全体の位置関係まで、
非常に奥深いです。
今回の講習は体幹(体の軸)と咬み合わせのズレを検証・改善することで全身的にも良い影響を及ぼす、
という考えに則ったもので、
「全身の一器官である口腔内」という考えを再認識できるものでした。
実習もあり筋の緊張や力の入り具合が数分で改善されたのは驚きました。
論より証拠、自分で体験すると、すごさって一層分かるものですね。
機会があればまた参加しようと思っています。